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「山形月報!」メルマガ「週刊ビジスタニュース」連載 (2006-2010)

 ソフトバンクのやっていたメルマガ「週刊ビジスタニュース」での連載。「山形月報!」という題名はここが初めてだったかな? その後、他の連載でもいろいろ使われることになる (というか、同じ編集者さんが、あちこちでこの連載タイトルを使い続けてくれたという感じ)。

 月報なので月一。他の連載面子は、当時のウェブ系物書きの主力が一通り揃っている感じだろうか。連載の最初はどんな具合だったのか忘れた。終わりは、なんだか突然終わったように記憶している。次のやつを書きあげているから。なんか、別の媒体でこの原稿をそのまま使ったような記憶もあるが、定かではない。なんかソフトバンク系の別のウェブで連載がちょっとあったような気もするんだが。まあいい。

 山形のいつものダラダラした本の紹介で、特に価値があるわけではないが、記録として残しておきましょう。

2010年 2009年 2008年 2007年 2006年 山形浩生インタビュー (2009年末)


2010年

最終回:伊藤計画『虐殺器官』 (2010/05/26号用) テキストファイル
 ときどき、山形と伊藤計画の関係みたいなことでTwitterが盛り上がったりするので、山形が初めて読んだときの感想分。これは、書き上げてあるので、編集部には送ったんだっけ? でも出なかったんだっけな? なんか他の媒体で使ってもらったんだっけ?……と書いたら、実際にちゃんと出ていた旨指摘があった。失礼しました。

第?回:リンチ『時間の中の都市』田中『デフレ不況』ナボコフ『賜物』 (2010/04/28号) テキストファイル
 ベトナムのカントーにいたのか。直接投資の活性化に向けた支援と現地での対応改善について、ベトナム各地でセミナー開いて勉強させる、というプロジェクトだった。実際に読んだ本より「これから読む」本の一覧になっている。かなり長期にいたので、本を持ってこられなかったんだよね。

第?回:温暖化煽りへの対抗本と伊藤『虐殺器官』 (2010/03/31号) テキストファイル
 これもベトナムで書いたんだっけな? 山形が伊藤計画『虐殺器官』に触れたのは、これが最初だったと思う。

第?回:科学系の書籍様々と与那原『美麗島まで』など (2010/03/03号) テキストファイル
 Waybackのキャッシュがない。内容的にもファイルの日付的にも、このテキストファイルがこの回のはず。

第?回:マッカーシ、途上国発展、中西『食のリスク学』など (2010/02/03号) テキストファイル
 ラオスの片田舎で書いている、というのはパクセーあたりに証券市場の重要性セミナーをやりにいったときの話かな?


2009年

おまけ:「山形浩生氏インタビュー:10年ぶりに宣言! ジェネラリスト的な教養をふたたび (2009/12/28号) テキストファイル
 毎度同じことしか言ってないが、インタビュー。この連載の派生というわけではないが、まあ同じ系列のやつではあります。2025年の『翻訳者の全技術』もこれを広げているにすぎないとも言える。

第?回:服部『ルワンダ中央銀行総裁日記』 (2009/12/30号) テキストファイル
 いつもの『ルワンダ銀行総裁日記』絶賛。これはすばらしい本だよねー。何度読んでもおもしろい。ここでの記述だと、マレーシアにいたようだが、何しに行ったんだっけ? PIARC総会だっけな?

第?回:『イスラム過激派』『プレゼントの経済学』『発掘捏造』等 (2009/12/02号) テキストファイル
 ゴッドハンド顛末記の『発掘捏造』は、やっぱすばらしい。最近また読み返したが、その一歩ずつの追い込みは実におもしろいし、えらい先生たちが自分の正しさを確信しているのもすごい。

第?回:『姿なきテロリスト』『ロボトミスト』等 (2009/11/04号) テキストファイル
 ロボトミーは、そのうち復活すると思う。

第?回:マッカーシー『越境』、池澤文学全集、イースタリー等 (2009/10/07号) テキストファイル
 おー、まさに悪夢の民主党政権が成立してしまったときか。しかもルーピー鳩山。ひどかったねえ。内容的には、マッカーシーか。メアリー・マッカーシーはいま検索するとあの女優が出てくるからなあ。

第?回:ミラー・ニューロン、進化論、若田部『危機の経済学』重信房子等 (2009/09/02号) テキストファイル
 一回休載しているので8月分はなし。その分、これはなんか本当にとっちらかった回だが、そのほうが自分的には楽しくてよい感じではある。

第?回:経済理論と沼正三等 (2009/07/01号) テキストファイル
 キャッシュがないのでテキストファイルのみ。各種本の通り一遍の紹介。

第?回:人類史と経済発展等 (2009/06/03号) テキストファイル
 キャッシュがない。かなり真面目に、人類史と経済発展とで作文。ラオスにいたのか。これはサヴァナケットあたりでセミナーをやった頃かな?

第?回:ケプラー、チャトウィン、『ガルシアマルケスひとつ話』等 (2009/05/06号) テキストファイル
 まったく脈絡ない話をいろいろまとめている。

第?回:クルーグマンとか『未来のイヴ』とかレヴィ『高等魔術』とか (2009/04/01号) テキストファイル
 まったく脈絡ない話をいろいろまとめている。

第?回:チェスタトンとかニーダムとかマーカスの脳本とか (2009/03/04号) テキストファイル
 まったく脈絡ない話をいろいろまとめている。

第?回:ヴェンカテッシュとかハンチントンとか (2009/02/04号) テキストファイル
 まったく脈絡ない話をいろいろまとめている。


2008年

第?回:高橋洋一とかヴァンダービルトとか (2008/12/31号) テキストファイル
 テキストファイルしかない。エチオピアから戻ってきたというのは、FDI促進調査だったかなあ。

第?回:昆虫食とウォルツァー (2008/12/03号) テキストファイル
 キャッシュなし。テキストのみ。宮崎哲弥と対談したそうだが、何のネタでやったんだっけ。

第?回:クルーグマン、『プルーストといか』など (2008/10/29号) テキストファイル
 キャッシュなし。テキストのみ。クルーグマンがノーベル賞を取ったときで、アフリカから帰った直後ということは、レソトのプロジェクトの返りか。

第?回:???? (2008/10/01号) テキストファイル
 キャッシュなし。テキストなし。

第?回:残雪、『名探偵コナン』など (2008/09/03号) テキストファイル
 キャッシュなし。テキストのみ。この頃、コナンをまとめて読んでいたんだよなー。

第?回:マンデルブロとか昭和建築とか (2008/07/30号) テキストファイル
 キャッシュなし。テキストのみ。ガーナは、地方電化だろうなあ。

第?回:カヴァンとかコリアーとか嘘発見器とか (2008/07/02号) テキストファイル
 キャッシュなし。テキストのみ。

第?回:青木昌彦、廃墟チェルノブイリ、セルフビルドとか (2008/06/04号) テキストファイル
 これはガーナで書いたとのことで、北部地方電化でタマレあたりにいた頃かなあ。

第?回:ブルガーコフ、戦争計画、南極1号 (2008/04/30号) テキストファイル
 このときは日本にいたみたい。インプレスTVの話も最後にちょろっと出ている。

第?回:サクセニアン、クリエイティブ階級、稲葉振一郎 (2008/04/02号) テキストファイル
  これはレソトで書いたとのことで、交通データベース作成か。

第?回:元朝秘史、バイオ科学、田中秀臣とエロ小説など (2008/03/05号) テキストファイル
 エロ小説ネタは、いまわかる人がどれだけいるのか。

第?回:ラナーク、テロマネー、超ひも理論など (2008/01/02号) テキストファイル
 特に脈絡なし。


2007年

第?回:アンダーワールド、メディアバイアス、八犬伝など (2007/12/05号) テキストファイル
 特に脈絡なし。

第?回:電子レンジと各種リフレ派など (2007/10/30号) テキストファイル
 ここらへんからテキストファイルがあまりない。

第?回:ファインマン、組織論、ロボットなど (2007/10/03号) テキストファイル
 インドネシア! 何しに行ったんだっけ? ここらへんはプロジェクトが錯綜していて、わけがわからなくなっている。

第?回:ロレンス・ダレル、ドーキンス、ハリポタなど (2007/08/29号) テキストファイル
 これは日本にいるときか。ダレルの話はいろんなところでしている。

原稿落としている (2007/08/01号) テキストファイル
 出張先で本がないから無理、というメールがある。

第?回:矢吹中国論、山本義隆など (2007/05/30号) テキストファイル
 これもガーナで書いているらしいが、なんだっけ。最後で思わせぶりに言及しているのは、ベスター『ゴーレム100』だな。

第?回:人体実験とシュナイアーなど (2007/05/02号) テキストファイル
 ここらへんはマオだのポルポトだのを訳していた頃のはず。冒頭で述べているのはそんな話でしょう。

第?回:フェルヤマ、フェアトレード、築地 (2007/04/04号) テキストファイル
 ガーナは、この頃は配電網と地方電化が錯綜してたんだよな……

第?回:ハガード、カーツワイル (2007/03/07号) テキストファイル
 ガーナは、奥地というからこれは地方電化だろうなあ。タマレだな。

第?回:ダレル、昭和モダン建築、マネロン (2007/01/03号) テキストファイル
 ここらへんは日本にいたらしい。ファイルがかなり飛び飛びです。


2006年

第?回:イザベラ・バードなど (2006/11/29号) テキストファイル
 ここらへんからテキストファイルがあまりない。

第?回:ガルシア=マルケス、『エロの敵』など (2006/11/01号) テキストファイル
 かなり短いコラムだねー、この頃は。

第?回:ゲーム脳、リベスキンド、文学など (2006/10/04号) テキストファイル
 かなり短いコラムだねー、この頃は。

第?回:MBA批判、レイプ、白田秀彰など (2006/08/30号) テキストファイル
 かなり短いコラムだねー、この頃は。

第?回:ガルガンチュワ、アプルボーム、秋山莉奈など (2006/08/02号) テキストファイル
 かなり短いコラムだねー、この頃は。

第?回:反転地、イスラムなど (2006/05/03号) テキストファイル
 かなり短いコラムだねー、この頃は。

第?回:ホラーハウス社会、表参道ヒルズ (2006/03/29号) テキストファイル
 かなり短いコラムだねー、この頃は。

第?回:ホラーハウス社会、表参道ヒルズ (2006/03/29号) テキストファイル
 かなり短いコラムだねー、この頃は。どうも、2005年にまでさかのぼるとキャッシュがあるものでも山形のコラムはないので、たぶん2006年頭あたりから連載開始になったんだと思う。

第1回:『マオ』、財界、人口減少とロリータ (2006/01/26号) テキストファイル
 コラムが、こちらのブログにも転載されていた。これが連載の初回だった模様。

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