風の噂ではございますが……
なお、リンクする場合には各コメントの日付のあとにある「id」をクリックすると、そのコメントのユニーク id が url 欄に表示されるぞ。
ついに本郷館の立て替えが決まった模様。もう今年度一杯の命とのこと。残念ではあるが、いまの形のままでこの先ずっと保存するのは不可能だし、現状でも明らかにガタがあちこち来ていて時間の問題ではあった。三階建ての賃貸マンションになるとのこと。それがいかにもつまらない XXX ハウスになるのは……まあしょうがない。「本郷館の記憶を残しつつ……」といったお題目で建築家の思い入れたっぷりなつまらん小細工されるより、いっそ潔くていいかもしれない。あとはネズミがどれだけ出てくるかが不安。 (2006/12/26, id)
Aliasのシーズン 5 を見たが……全然ダメだった。毎回シーズンごとに、前シーズンよりさらに強力な秘密テロ組織が出てくるという少年ジャンプパターンなんだが、今回のは世界のあらゆる諜報組織のトップにまで食い込んで 30 年前から隠密に活動していたはずのとんでもない組織で、最初のうちは CIA に捕まったチンピラどもまで、虜囚になるより自殺を選ぶほどのすごい力を持っているはずなのに、たぶん半ばくらいから今シーズンで最終回ってのがはっきりして、しかもはやめの打ち切りが決まったので (他のシーズンは DVD 6 枚だけどこのシーズンは 4 枚) とにかくすべてに片を付けなきゃいけなくなったんでしょう、もう何一つしない。ネーチャンが総会に来て機関銃を乱射したらあっけなく崩壊。そして結局の目的はランバルディの遺品に隠された謎だっていうんだが、30 年にもわたる隠密テロ組織なんか作らなくても、普通の学術研究でなんとでもなる程度のもので、これまでのシーズンであれこれ集めた遺品からの情報もまったく活かされず、これまでの大騒ぎはなんだったのよ。最後に明かされる秘密も別に世界が終わるような代物でもないじゃねーか、あんなの。せっかく復活した宿敵も妹もエピソード二つですぐ消え、レナ・オリン様も話にならない弱さとあほさ加減だし、ミサイルで大都市を破壊してその復興需要で儲けるなんてのが最強テロリストの考えることか! 脅して金をもらうほうがずっとお手軽だろうに! 24 のシーズン 5 はもっとまともであることを祈るぞ。(2006/12/15, id)
しばらく前から、確か前の時計が壊れて腕時計をしていなかったのだけれど、買ったまま電池切れで放置していた mondaine の時計が出てきた。特殊なナンタラだから必ずうちに持ってきてくれといわれていたのに、その買った店がつぶれてしまってどうしようかと思ってたんだよね。ところがこんなサイトを発見し、たわむれにカッターで裏蓋のすきまをこじってみたら、すぐにはずれて、中の電池は 2016 のリチウム電池。なんだと思って自分で替えてしまった。たばかったな、あの店の野郎。それにしてもリチウム電池って 100 均で売ってるのか。その他、万能学習リモコンを導入して机の上の無数のリモコンを一本化。来客が前に気にしていた、素通しの便所の窓に目隠しフィルムを貼る(かなり先まで向かいに建物ないし、だれも見やしないけど、気休め)。その他各種メンテナンスと DIY の一日。
(2006/11/11, id)


| hamachan 様のコメント | 山形の記述 | コメント |
|---|---|---|
| 「富岡日記」を持ち出して「女工哀史」に反論したつもりになっている (*1、10/6コメント) | ところでなんでも、労働研究者はサヨクな方たちが多くて、資本家は常に労働者を搾取したことにしたいから、女工哀史みたいなのをなるべく称揚して、こういうやる気のある労働者が国や資本と協力して喜んではたらく富岡日記は自分の説に都合が悪いから「特殊例だ」「こんなのばかりではない」「一面的だ」と貶めるのが作法だと聞いたことがあるが、本当かね。まったくどうしようもないね。 (*2, 強調引用者) | 「反論」というのが何をさすのか不明。女工哀史がなかったなどと言っているわけでは毛頭ない。さらに、この下りは単なる伝聞として書かれており、さらに「本当かね」とつけることでその妥当性に関する判断は明確に保留してある。 |
| 『そういう謙譲の美徳を示されておられるのであれば大変結構なんですがね。いやあ、確かに世の中は女工哀史の通りでしたが、ごく初期の一部では富岡日記みたいなこともあったんですよという風に、居候がそっと出すような言い方であれば、誰も文句は言いません。それだけの話です。 (*3コメント欄) | 上を参照*2 | 女工哀史がなかった等は一切書いていないし、富岡日記こそが真の代表的実態だったと書いてもいないし、かなり留保もさんざんついておりますが。このため、ごく少数の例外を除いて、確かにおっしゃるとおり誰も文句はおっしゃっておりません。上のコメント参照。 |
| 労働問題研究者はみんなサヨクだと思いこんでいるらしい (*1、10/6 コメント) | 労働研究者はサヨクな方たちが多くて*1 | 「みんな」と読むべき理由はない。「多い」と言ってる以上、明らかに「みんな」ではないことは含意されている。 |
| 私について言えば、労働問題の専門家としてブログを張っている以上、その範囲については専門家としての責任をもってものを言ってるつもりです。(*3コメント欄) | - | 「責任」……ふーん。 |


うー、催涙ガスがきつい。
(2006/10/23, id)
久しぶりに見たら、Dr. Fun が終わっていた。ぼくが初めて自分でURLをうちこんで見にいったインターネットサイトの一つ。これを見るために Athena のVAX 端末の前でずいぶん長いことすごしたなあ。昔はこの絵の大きさ640x480は、フルスクリーンだったんだよね。それがいまやこんな小さくなって……懐かしい。でもぼくにとってのインターネットの一時代が、これで確実に終わってしまった気がするよ。(2006/10/13, id)

こないだのクアラルンプールでの衝撃。あのボニーMが、まだ生きているどころか、活動していてコンサートをやっている! なんと信じられん(といって読者にボニーMを知っているやつがどれほどいるかは知らないが)。あ「モスカウ」とか「ジンギスカン」とか空耳系でちょっと流行ったくらいだから、ボニーMもなんか再び流行る歌とかありそうなもんだ。「ラスプーチン」あたりいかが? とはいえ英語だから空耳もやりにくいか。アラベスクが復活したりするとまだ見込みがあるし笑えるんだけど。(2006/8/22, id)
こないだ受けた TOEIC の結果がきたが、なんだ、おれごときが日本一なのぉ? 信じられん。満点とるやつくらいいそうなもんだ。 (2006/8/17, id)
おお、あの地味な『メイソン&ディクソン』より数層倍期待できそうではありませんか! しかしこの分も、数日掲載された後で削除され、そして今また復活と、例によって謎めいた展開。しかもハードカバー 992 ページって、『重力の虹』やM&Dのさらに三割増し。すげー。 (2006/7/22, id)1893 年シカゴ万博から第一次世界大戦直後の日々に至るこの小説は、コロラドの労働問題から世紀変わり目のニューヨークに、ロンドンからゲッチンゲンへ、ヴェネチアからウィーンへ、バルカン、中央アジア、謎のツングースク隕石事件のシベリア、革命期メキシコ、戦後のパリ、サイレント時代のハリウッド、そして厳密にはまったく地図に登場しない場所いくつかへも逍遙いたします。
ほんの数年先に全世界的な惨事を控えたこの時期は、企業の貪欲に歯止めがなく、インチキ宗教がはびこり、白痴めいた軽薄さ、地位の高い人々の邪悪な意図がはびこった時代。現代との対比は意図してはおりませんし、また読み取るべきでもございませぬ。壮大な登場人物群には、アナキスト、風船屋、ギャンブラー、大立者の企業家、ドラッグ好き、無辜の民や頽廃階級、数学者、マッドサイエンティスト、シャーマン、霊能者、舞台手品師、スパイ、探偵、女性冒険家、雇われ殺し屋などなど。ニコラ・テスラ、ベラ・ルゴシ、グルーチョ・マルクスもゲスト出演いたします。
確実性の時代がかれらのまわりで音を立てて崩れ去り、予測のつかない未来が生まれる中、この連中はおおむね自分の人背を謳歌せんとしているだけ。中には人生に追いつける人もいれば、人生に追いかけられるはめになることも。
一方で、不肖この著者めはいつものやつを展開いたします。登場人物は作業の途中で立ち止まり、おおむね間抜けな歌を歌います。異様な性的行為が執り行われます。奇妙な言語が語られ、それも必ずしも慣用語法にはしたがっておりませぬ。事実に反する出来事も起こりまする。これがこの世でないにしても、ちょっとした手直しをいくつか加えれば、あるいはあったかもしれぬこの世界。それこそフィクションの主要な目的であるとおっしゃる方もおりますぞ。
それを決めるのは読者の皆様、すべては読者の自己責任。ご幸運を」
――トマス・ピンチョン