Linux Magazine 不定期連載コラム「ぬるぬるりぬっくす」


 1999 年半ばくらいに、Linux 雑誌創刊ブームがわっときた。んだもんで、ぼくみたいな底の浅いライターにも依頼がいっぱいきた。アスキーの場合、月刊のオンライン雑誌と、月刊化したばかりの紙雑誌の両方から依頼がきて、ちょいと中で調整してよってことで、紙ベースが優先されたみたい。

 ただぼくも、こればかりやってるわけじゃないし、そんな毎月書くほどネタがないのだ。それにほかのところでもいろんな人が、いろんなことを書いている。というわけで、不定期連載ってことにしてもらったんだけど。いつまで続くかなあ。この Linux バブルっぽい雑誌ブームよりは長続きしてほしいな。

1999.07 第 1 回「エリック・レイモンドが日本にきたので、ソフトのインフラ化と独占ソフトの命運について考えてみたのだ。」

 ESR と話をして考えていた、インフラとしてのコンピュータという話の一環。この頃はこればっかだ。サイゾーの原稿も、BackUp の原稿も。ただ、それだけ一般性のある話だとは思う。

1999.08 第 2 回「アミーガ、Linux、QNX をめぐるあやしいおはなし。」

 苦しいときのアミーガ頼み。しかし Linux 雑誌の記事なのに、ここまでLinuxの悪口ならべるってのもなぁ。

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YAMAGATA Hiroo (hiyori13@mailhost.net)