手始めには、OpenBSD CD を買うのがだいたいはいちばんいい。注文ページにいって、一セット注文しよう: http://www.openbsd.org/orders.html.
OpenBSD CDを買うべき理由はいろいろある:
リリースバージョンの OpenBSD をインストールするなら、CD を使おう。スナップショットのリリースは、ネットワーク上でしかインストールできない。
はいそうです、いまや OpenBSD はファッションにも敏感なあなたのために、T-シャツも用意してあるのです。ごらんになりたければ以下でどうぞ: http://www.OpenBSD.org/tshirts.html お楽しみあれ :)
ない。公式の OpenBSD CD-ROM レイアウトは Theo de Raadt が著作権を持っているのだ。これは、みんなが CD セットを買ってくれるように。
なお、著作権つきなのはレイアウトだけで、OpenBSD そのものはフリーだ。だれかが OpenBSD を持っていって、勝手に CDをつくる分には、まったく何の問題もない。
OpenBSD のリリースやスナップショットに FTP アクセスを提供している国際的なミラーサイトは山ほどある。AFS アクセスも提供されている。必ず自分にいちばん近いサイトを使うようにしよう。リリースやスナップショットのフェッチを始める前に、ping や traceroute を使っていちばん近いミラーサイトを調べて、それがきちんと機能しているかを確認しよう。もちろん、お手元の OpenBSD リリース CD は常にどんなミラーよりも手近にあるわけだけれど。アクセス情報は以下を参照:
http://www.openbsd.org/ftp.html
OpenBSD のソースコードはフリーで再配布可能だし、無料で入手できる。ふつう、カレントのソースツリーを扱う気なら、いちばんいいのは直近の CD からソースをインストールして、その後 AnonCVS を設定してそれを定期的に更新するようにすることだ。AnonCVS の立ち上げや設定に関する情報は、以下を参照:
http://www.openbsd.org/anoncvs.html
あるいは、OpenBSD FAQを参照しよう。
もし AnonCVS が使えるほどの帯域幅を持っていなかったり、インターネットアクセスが UUCP だったりしても、AnonCVS のかわりに CTM を使えばソースコードをカレントに保てる。これが該当する人は、まず直近のリリース CD から始めてもらうのが必須となる。CTM の導入および設定に関する情報は、以下を参照してほしい:
http://www.openbsd.org/ctm.html.
いま一つの方法は、ソースコードを web から入手することだ。これは以下の cvsweb で可能だ:
http://www.openbsd.org/cgi-bin/cvsweb/
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www@openbsd.org 翻訳上の問題はhiyori13@alum.mit.edu
$OpenBSD: faq3.html,v 1.14 2000/03/25 00:05:05 wvdputte Exp $