英米の限界主義者たち (「ジェヴォンス派」)

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Supply as Inverse Demand (from Wicksteed, 1914, EJ)

「英米の限界主義者たち」というのは、ここでは1870年代から1930年代までの初期の英米著述家たちのなかで、当時イギリスとアメリカでそれぞれ主流だったマーシャル派制度学派 から離れていった人々を指している。この一覧に挙がっている人の多くは、ジェヴォンスの革命的な限界主義に見られる「数学的」手法を採用し、また過激な「客観主義」を採ったという点で、 W.S. ジェヴォンス の支持者と見ることができる。このためかれらは、英米の学派よりは「大陸」の伝統に属する ローザンヌ学派オーストリア学派 に近いといえる。また、この系譜がイギリスとアメリカでどう続いたかという点については、イギリスの原-限界論者のついて述べた「イギリスの反古典派」ページや、1930年代の L.S.E.パレート派、そして初期の シカゴ学派を参照。

英米の原-限界論者たち

前衛イギリス限界論者たち (ジェヴォンス派)

The "Homegrown" American Marginalists

「アメリカのワルラス派たち」

アメリカ心理学派 (「アメリカのオーストリア学派」)

初期の シカゴ学派

英米限界主義に関するリソース


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