エリ・F・ヘクシャー (Eli F. Heckscher), 1879-1952.

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 ウプサラ大でダヴィド・ダヴィドソンに師事し、その後ストックホルム大でカッセル の下で無給講師を務めたが、その後ヘクシャーは恩師たちを振り捨てて、経済史と経済思想史で独自の道を切りひらいた。比類なくタサンで、ヘクシャーの著作目録は千件以上を誇る。経済学への貢献として最も有名なのは、国際貿易の「ヘクシャー=オーリン=サミュエルソン」モデルを世界に示した 1919 年論文だが、これは一発物の大ホームランだ。主要な貢献はむしろ、経済史に関する巨大な(だがしばしば批判される)著作を提示したことだった。たとえば『ヨーロッパ大陸体系』(The Continental System, (1918) や『重商主義』(Mercantilism, 1931) などがある。

エリ・F・ヘクシャーの主要著作

エリ・F・ヘクシャーに関するリソース


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