ハロルド・デムセッツ (Harold Demsetz), 1930-

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 R.H. コースの財産権理論を早い時期に発達させた。かれの 1967 年論文は、財産権の配分が市場の効率的な機能の全体となると論じている。デムセッツはこうした「シカゴ」流の問題に取り組んだ――つまり、財産権や契約、企業、寡占行動などといった制度の出現を、取引コストや情報問題として位置づけた。デムセッツがアルチアンと共著した 1972 年論文は、「プリンシパル=エージェント」問題の分析としては最初期のものだ。

デムセッツの主要著作

ハロルド・デムセッツに関するリソース


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