ジョージ・アカロフ (George Akerlof), 1940-

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 ジョージ・アカロフは  でもかれの  情報の非対称 逆選択 制約合理性 人は完全に合理的じゃない。ぼくたちが普通に買い物するときだって、1円単位の端数は気にしないし、昼飯を食べようというときに、あらゆるレストランのメニューを検討したうえで効用を最大化してくれるところにでかける、なんてことはしない。だいたい適当なところへ行って、その日のランチスペシャルでも選んでおく。もっといい選択がどこかにはあったのかもしれないけれど、そんなもの調べる手間をかけるのは面倒だし、ふつうのレストランならまあそこそこのコストパフォーマンスはあるはずだから、差があるとしてもそれは大したものじゃないだろう。 1960年代に、ケインズ派が経済学の中で勢力を失ったとき、相変わらず残った問題が非自発的な失業だった。新古典派経済学では均衡が自然に達成され、したがって自発的でない失業を説明することはできなかった。これはケインズが一般理論で問題にしたときからまったく変わっていない。新ケインズ 社会問題 経済学 

ジョージ・アカロフの主要著作

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