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Jared Diamond "Guns, Germs and Steel" Further Readings

 

第 13 章

技術史研究を代表する、詳細な本が全8冊の以下の連作だ。

技術史を一冊にまとめた本には以下のものがある。

以下は技術に関する短い歴史書で、内容をA.D.1700年以降の世紀に限定している。

以下の本では技術開発の差が時代と場所で異なる原因について述べている。

進化の見方から技術の移り変わりをとらえたのがこの本だ。

以下の本は新技術の伝わり方を対象にした最近の研究の要旨が分かる本で、QWERTYキーボードの話も出てくる。

以下の本で著者は、ソビエトの原爆開発を例に(スパイを使った)設計のコピーや企画の拡散と、独自の発明とを比べ、その影響を詳しく調べている。

一つの文化の技術を調査した本のなかで、以下の連作は他を圧倒している。1954年以来5部16冊が刊行されているが、今後さらに12冊の刊行が予定されている。

以下の本は各文化の技術史について、それぞれの要約である。

何らかの形で孤立した社会が、他の社会の争いに役立つ事のある技術を一旦取り入れて放棄したわかりやすい例が、日本が1543年に取り入れた重火器を放棄したのと、中国が大規模な外洋艦隊を1433年に放棄してしまった例だ。
 日本の例を以下の本が取り上げている。

 中国については次の本に記述されている。

以下の小論を読むと、太平洋の島民もこれと似た事をしたのが分かる。

技術史について書いた論文は、1959年から刊行されているこの季刊誌で探すことができる。

以下の本がこの雑誌の二十年間の論文を整理している。

技術史を分野に分けると、興味を持つ人が資料を手に入れられるのは電力・職工業・治金術の分野だ。
以下の本は、西洋社会が1880年から1930にかけて電気化した時の社会・経済・政治・技術的な側面について取り上げている。

以下の本は、ジョン・ハリソンがクロノメーターを開発し、海で緯度を測る問題を解決するまでの記録である。

以下はユーラシア大陸における衣服の歴史を、9000年もの昔からさかのぼって説明した本だ。

治金術の歴史書に、広い範囲、あるいは世界中まで及ぶ範囲の研究書には以下のものがある。

個別地域における治金術の研究書には以下の本がある。


 

第 14 章

人間社会を血縁集団・部族社会・首長社会・国家の四つの段階に分類したのは、エルマン・サーヴィスの以下の2冊の本におうところが大きい。

 これと関連して、用語はちがうが社会の分類を行った書物としては次のものがある:

 国家や社会の発展について重要な三つのレビュー論文が以下のものだ。

 以下の論文は、ある地域が生態学的に限界があるときに、戦争を通じて国家が誕生すると結論している。

 国家の起源を大規模な灌漑と水利管理に帰着させるのが次の本だ。

以下の本に納められた3つの小論は、国家の起源についてそれぞれ異なる視点を提供している。

 一方、次の本ではメソポタミアと中米における国家の起源を対比させて論じている。

 世界の個別地域における社会の発展についての研究では、メソポタミアについては以下の資料がある。

 中米の社会の発展については:

 アンデス社会の発展については:

 アメリカ先住民社会の起源:

 ポリネシア社会の起源については、2章で取り上げた本が参考になるし、ズールー国家の発展については以下の本がある:



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平野 良貴 <hhirn@hotmail.com>, Sota Kamaike <sota-k@ops.dti.ne.jp>, YAMAGATA Hiroo <hiyori13@alum.mit.edu>