スキパンスキーとまたテストを一ラウンド。ゆうべ、(44)を書いているときに気づいたのだが、私はこのクイズ番組が続いてほしいと大いに望んでいた。なぜか? また、なぜ、私の心はほかの時にずっともっと生きいきしているというのに(本物の〈事実の博物館〉をジョージの放棄した劇場に建設しようと構想を練りはじめている。ドイツ語で幾つかの興味深い詩を作っている。レヴィ・ストロースに対するバロック的な議論を練っている)なぜ、強制的な競技に費す一日のうちのたった一時問のことを、ここでくどくどと論じたりするのか?
答は単純なもの――私は孤独なのだ。休みの時だけが、ほかの連中と話のできる時間なのだ。