ゆっくりとタイプ打ち、心はいつもどこか他処。私のタイプライターのキイは、この記録を続けられるよう、刻み目がつけられた。 そして私は遂に告白すべきか? 日誌が好きになっていると。今のように孤独でいると、何か継続性のあるものを持つのは慰めとなる。