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フィオナ・アップルの……



 フィオナ・アップルの新アルバムはすっごく長いタイトルで、

戦いの場では歩兵も、王者のように考え
戦いに赴けば、パンチを放つのはその知識
かれはリングに上がる前に、勝利をすべて握る
知性が力なら、打ちのめされる肉体はないもの
だから一人進むときは、自分の手を握り
そして深みこそ最高の高みと知りなさい
そして自分の拠り所がわかれば、着地点もわかるはず
そして倒れたっていいんだ、自分が正しいとわかるもの

というんだが(なんか邦題は「真実」とか言うんだって。あと原題のブックレットの訳は例によってイマサンくらい)、結構いいな、というそれだけなのである。どっちかといわれれば NIN の Fragile をとるけれど、でもどっちかと言われたりはしないだろうから、気楽なのである。さてこの

戦いの場では歩兵も、王者のように考え
戦いに赴けば、パンチを放つのはその知識
かれはリングに上がる前に、勝利をすべて握る
知性が力なら、打ちのめされる肉体はないもの
だから一人進むときは、自分の手を握り
そして深みこそ最高の高みと知りなさい
そして自分の拠り所がわかれば、着地点もわかるはず
そして倒れたっていいんだ、自分が正しいとわかるもの

(ふぅ)に関する限り、輸入盤より国内版のほうが「宇宙越え(Across the Universe)」 が入っていてかなりお得感があるなあ。そういうことである。

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