Guile は、Common Lisp の一種である Scheme を GNU プロジェクトが実装したものだ。詳しくは http://gnu.org/software/guile/guile.htmlを見てね。さらにすぐれた情報が http://www.red-bean.com/guile にもある。
Guile のドキュメンテーションもなかなかいいんだけれど、 Scheme 規格(R5RS っていうわけわかんない名前になってる。すごいね)についての情報が http://www-swiss.ai.mit.edu/‾jaffer/r5rs_toc.html にある。
Guile は GNOME プロジェクトにおけるスクリプト言語で、"glue (接着剤)" の役割を果たす言語だ。もとのアナウンスを引用すると:
我々は小さなユーティリティやアプリケーションの実装に GTK/Scheme バインディングを使うつもりです。 これらのバインディングがもっと成熟すれば、Scheme で完全なアプリケーションを書くこともできるようになるはずです。