グラシエラ・チチリンスキー (Graciela Chichilnisky),?-

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グラシエラ・チチリンスキー

 生年不肖、おそらく1940年代半ばあたり。アルゼンチン生まれ、その後軍事クーデターに伴いアメリカに移住。大学に通わずいきなりMITの数学科博士課程に入り、その後経済学の博士号も取得。気候変動に関する経済学の有力な一人であり、京都議定書の基盤となっている炭素取引の仕組みを設計した一人としても知られる。その他の業績としては、国際貿易において、ドナーから受益国に財が移転されると、受益国のほうが損失を被り、ドナーのほうが利益を受けるケースがあることを示した。

 また近年は他の学者をアイデア盗用で訴え、勤務先コロンビア大学を女性差別で訴えたりしている。

グラシエラ・チチリンスキーの主要著作

グラシエラ・チチリンスキーに関するリソース


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