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ケインズ『雇用と利子とお金の一般理論』要約、4 章

山形浩生 (全訳はこちら

第II巻 :定義と考え方

訳者の説明

この第II巻は、現在ではあまり意味のない部分。当時の経済学で使われていたあいまいな概念などを整理して、考え方のベースとなる数量などを定義している。いまはもう統計データの整備が進み、この『一般理論』で使われている概念が普通になっているので、ここであれこれ批判されている話はまったく問題にならない。だから5章以外はあまり細かく読む必要はない。

4 章 単位の選び方

Abstract

  1. この4-7章は、古い概念整理なので本題とちょっとそれる。

  2. いくつかの概念はあいまいなので使いません。

  3. 雇用理論を考えるときには、名目の額面価値と、雇用量しか見ません。あと、細かい賃金の格差も無視。みんな同じ一人当たり賃金 (wage-unit) とする。


本文

Section I

Section II

Section III

Section IV

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