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Jared Diamond "Guns, Germs and Steel" Further Readings

 

第 19 章

アフリカ大陸の考古学、先史と歴史に関する本としては以下のようなものが挙げられる:

アフリカの過去についての言語学的な証拠と考古学的な証拠の相関については、次の本にまとめられている:

病気の役割については、以下の本で議論されている:

 食料生産については、第 4-10 章の Further Readings で挙げた著作の多くはアフリカについても触れている。それ以外に挙げておきたい本を以下に:

 マダガスカルに関する情報について、出発点となる二冊が:

マダガスカルの植民地化の起源についての言語学的な証拠についての詳細な研究が:

インドネシアが音楽的に東アフリカと接触していた可能性については:

マダガスカルにおける初期の定住に関する重要な証拠は、絶滅した動物たちの古い骨から得られる。これをまとめたのが:

 これにつづく、魅惑的な化石の発見について報告したのが以下の論文:

 人間による入植の進展について、古植物学的な証拠から推定したのが次の論文だ:

アフリカの歴史なら、もとのリストには載ってないですが:

 日本人の手になる通史は

以上、稲葉振一郎氏の情報提供。多謝!


 

エピローグ

 ギリシャにおける環境の悪化と文明の衰退の関係について掘り下げたのが以下の文献:

 同じことを、それぞれペトラの衰退とメソポタミアについて行っているのが:

 シナ、インド、イスラーム、ヨーロッパの歴史のちがいについて、刺激的な解釈を行ったのが:

 また Louise Levathes, When China Ruled the Seas (New York: Simon and Schuster, 1994) (ルイーズ・リヴァシーズ 「 中国が海を支配したとき」 君野隆久訳 新書館 1996) は、シナの優れた艦隊を止めてしまった権力闘争について記述している。第 16-17 章の further readings には、シナ史初期についてその他の参考文献がある。

 中央アジアの遊牧放牧民たちが、ユーラシアの複雑な定住農民の文明に対してどんなインパクトを持っていたかを論じたのが:

 カオス理論と歴史に関係がある可能性について論じたのが Michael Shermer の論文 "Exorcizing Laplace's demon: Chaps and antichaos, history and meta history," History and Theory 34:59-83 (1995). この Shermer 論文はまた、QWERTY キーボードの勝利についての文献評も載せている。これについては Everett Rogers, Diffusion of Innovations , 3rd ed. (New York: Free Press, 1983) (E・R・ロジャーズ 「 イノベーション普及学」青池慎一、宇野善康監訳 浜田とも子他訳 産能大学出版部 1990) も参照。

 1930 年にヒトラーを殺しかけた交通事故に関する目撃談が載っているのが、ヒトラーの車に乗り合わせていた Otto Wagner の回想録だ。この回想録を編集して本にしたのが:

Turner はさらに、ヒトラーが1930年に死んでいたらどうなったかを考察している。これが収録されているのが:

 長期的な歴史に関心を持った歴史家たちによる数々の非凡な著書の例としては以下のようなものがある:

 生物学者 Ernst Mayr の著作のいくつかは、歴史科学と非歴史科学のちがいについて論じている。かれの議論は特に、生物学と物理学との対比を念頭においたものだけれど、その議論のかなりの部分は人間の歴史にも適用できる。かれの視点は、Evolution and the Diversity of Life (Cambridge: Harvard University Press, 1976) 25章と、Towards a New Philosophy of Biology (Cambridge: Harvard University Press, 1988) 1-2章に書かれている。
 前者の邦訳が:エルンスト・マイア進化論と生物哲学 : 一進化学者の思索(八杉貞雄・ 新妻昭夫訳、東京化学同人、1994)

マイアの歴史科学と非歴史科学の対比ということでだと、昨年でた、これが生物学だ(八杉貞雄・松田学訳 シュプリンガー・フェアラーク東京 1999)(原題:This is Biology: The Science of the Living World)が、リストにあがっていないようですけれど、その話題についてかなりのページを割いて議論しております。良い本ですので、紹介まで。(情報提供:高田氏)

医生態学者(疫学、かな?epidemiologist)が、人間への研究室内での実験に頼らずに人間の病気について因果関係についての結論に達する手法については、一般の疫学教科書に載っている。例えば:

 自然実験の利用を生態学者の立場から検討したのが、Jared Diamond and Ted Case, eds., Community Ecology (New York: Harper and Row, 1986) pp.3-22 の拙稿 "Overview: Laboratory experiments, field experiments, and natural experiments"である。Paul Harvey and Mark Pagel, The Comparative Method in Evolutionary Biology (Oxford: Oxford University Press, 1991) (Paul H. Harvey、Mark D. Pagel 「 進化生物学における比較法」粕谷 英一訳 北海道大学図書刊行会 1996)は種を比較して結論を導き出す方法を分析している。



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YAMAGATA Hiroo (hiyori13@alum.mit.edu) nabeken<nabeken@earthlink.net>