Valid XHTML 1.0!

Jared Diamond "Guns, Germs and Steel" Further Readings

 

第 18 章

 他の章のfurther readingsで挙げた中に、この章に関連するものが多くある。インカとアステカの征服に関しては第3章、植物の栽培と動物の家畜化に関しては4-10章、伝染病に関しては11章、文字に関しては12章、技術に関しては13章、政治制度に関しては14章、中国に関しては16章のfurther readingsに、それぞれ挙げられている。食料生産が始まった時代の世界規模での比較は以下の本の中に見られる:


 表18.1にまとめた歴史の軌跡についての議論のうち、以前の章で参考文献に挙げていないものは以下のとおりである。

イングランドに関して:

アンデスに関して:

アマゾン川流域に関して:

中央アメリカに関して:

合衆国東部に関して:

北アメリカの先住民に関する簡潔な参照文献は:

新世界の食料生産が始まった時代がいつだったのかという論争について議論しているのが:


 新世界の食料生産と社会が、入手することのできた家畜化可能な野生種によって制限されていたというより、アメリカ先住民の文化や性格自身によって制限されていたと考える傾向がある人は、馬の伝来によるグレートプレーンズのインディアン社会の変化に関する以下の3つの報告を見た方がよい:


 食料生産の起源と関連した言語ファミリーの拡散に関する議論の中で、ヨーロッパに関する古典的なものが:

アウストロネシアに関して同様の議論をしているのが:

世界中の例を挙げた調査が、プロローグのfurther readingsで挙げた L. L. Cavali-Sforza et al. の2冊と、Merritt Ruhlenの本である。インド-ヨーロッパ語族の拡散に関して全く反対の説明をしている以下の2冊は議論の的となる論文への入り口となる:

ロシア語のシベリアへの拡散についての出典は:


 アメリカ先住民の言語に関しては、多数を占めている、多くの別個の言語ファミリーを認める見方が以下の本に示されている:

それとは反対に、エスキモー - アリュート語族とナデネ語族以外の全てのアメリカ先住民の言語をアメリンド語ファミリーとしてひとまとめにする見方が以下の本で示されている:


 ユーラシアにおける輸送用車輪の起源と拡散についてのスタンダードな記事が:


 グリーンランドとアメリカへのスカンジナビア人による入植の起源と終焉についての本には以下のようなものがある:

Samuel Eliot Morisonの2巻物は初期のヨーロッパ人による新世界への航海についての優れた記述である:

ヨーロッパ人の海外への拡散の始まりを扱った本が:

見逃してはいけないのが、歴史上最も有名な航海のコロンブス自身による日々の記録である。これをリプリントしたものが:


 いかにして人々が他の人々を征服したり虐殺したかということについて、この本ではおおよそ冷静な記述をしているが、それに対する解毒剤として、北カリフォルニアのヤヒ族の滅亡とそのただ一人の生存者であるイシの出現に関する以下の古典を見よ:

アメリカ大陸や他の場所でもともと使われていた言語の消滅が以下の本の主題である:



勝手に訳す会トップ


Valid XHTML 1.0!
Sota Kamaike <sota-k@ops.dti.ne.jp>, YAMAGATA Hiroo (hiyori13@alum.mit.edu)